2007年06月19日

災害時の心構えその1.安全確保と避難

災害発生時には、まずは落ち着いて安全を確保します。

家の中なら

テーブルの下などで身を守ります。
出口の確保は、大きな揺れで建物にゆがみが出る可能性があるため、ドアや手近な窓を開けるようにします。特に中高層マンションの場合、避難もままならなくなる可能性もあるため、迅速に行う必要があります。
火の始末については、すぐに対応出来る場所ならば迅速に行います。場所が遠いようなら、無理して対応せずに、揺れがおさまるのを待ちます。多くのガス製品やガスメータには、地震を感知して自動停止する機能がついていますので、危険を冒してまで火を消しに行く必要はありません。揺れがおさまってから、ストーブ、ガスコンロ、給湯器、オーブン、トースター、などを確実に止めます。
原則として、揺れがおさまるまで、外に出てはいけません。(瓦の落下や、塀の倒壊の危険があります)。また、揺れてる最中に2階から1階に降りたりしてはいけません。(一般的には上の階のほうが安全です)。

屋外の場合

頭をカバンなどで保護する。
広い場所(空き地など)に避難する。

車の運転中の場合

道路の左側に寄せ、エンジンを切る。
車内で地震情報のラジオを聞く。(車外に出ない)


避難は徒歩で。車の使用は厳禁。塀際、崖などに注意が必要です。窓ガラスや看板の落下などにも注意します。
避難する際にはラジオなどで正確な情報を得るよう心がけるようにします。(噂話に惑わされない)
また、近隣の皆さんで協力しあう気持ちが必要です。状況に応じて積極的に応援救護活動を心がけてください。


災害時に都心部にいる場合

家族と連絡が取れない、安否が確認出来ないなどの場合は、帰宅せざるを得ないでしょう。
家族が無事に避難できていることが確認出来るなら、急いで帰る必要はありません。何しろ、都心部から全員が歩いてベッドタウンまで戻れば、数十万人規模の大行列ができ、転等・将棋倒しなどの二次災害の危険があるからです。たとえば新宿駅の利用者は1日で74万人にのぼるといわれます。これらの人が一斉に帰ることのほうが危険なのです。原則は「その場に留まり、冷静な判断をする」ということを覚えておいて下さい。
また、大規模災害であれば当然、行政の人手不足も予想されますので、もし急いで帰宅しなくてもよい状況であれば、ぜひ積極的な救援、応援活動などに取り組んでほしいと思います。

2007年06月15日

家具の転倒防止

家具が転倒すると、大きなケガを負ったり、身動きが取れなくなったりする場合があります。
特に就寝中の無防備な状態を「家具」に襲われたら・・・

家具はシッカリ固定しておきましょう。


タンスの転倒防止に、これぐらいシッカリした対策がとれれば安心ですね。

こちら、タンスの転倒防止グッズの一覧。ツッパリタイプが多いようですね。

開き戸対策にNEWうちかけくん27mm


グラッと来てもこれさえあれば大丈夫!揺れを感知して即ロックしますので、食器の飛び出しを防ぎます!

ガラスの飛散防止

震災時は、ガラスの飛散によってケガをすることが非常に多いです。
ガラスが割れても「飛び散らない」ようにすることで、ケガを防ぎます。

ガラス飛散防止シート 広幅透明 UV99%カット 960mm*1.8m

こちらはガラス飛散防止フィルムの一覧です。

普段からの心構えその3.災害時の通信手段を知っておく

災害発生時は、円滑な救援活動を行うため、電話の使用が制限(通話規制)されます。このため、被災地地域では通常回線の使用は事実上で出来なくなります。

そのため、NTTなどでは災害伝言ダイヤルなどを用意して、災害時に音声の録音・再生が出来るようになっています。操作方法は簡単で、「171」にダイヤルするだけです。このサービスは固定電話以外に携帯電話、PHS、公衆電話からでも利用できるようです。(今日現在、他社携帯でも利用出来るようです)。

具体的には、
録音時・・・「171」をダイアル後「1」をダイアル。その後、「被災地の固定電話の電話番号を市外局番からダイアル」してから、音声メッセージを記録する。
再生時・・・「171」をダイアル後「2」をダイアル。その後、「被災地の固定電話の電話番号を市外局番からダイアル」(記録時と同じナンバーをダイアル)すれば、音声メッセージが再生出来る。

体験利用も可能(毎月1日、防災週間8/30~9/5、など、期間限定で提供)
詳細はこちらのページで確認して下さい。
NTTの災害伝言ダイアル体験利用のご案内
http://www.ntt-east.co.jp/saigai/voice171/howto.html

171の使い方がPDFでマニュアルになっています。印刷して避難持ち出しセットの中に入れておくと良いでしょう。(パウチ出来るなら、なおいいんですが)。
http://www.ntt-east.co.jp/saigai/voice171/index.html


ところで、家屋倒壊や家具の下敷きなどで避難が困難になった場合、大きな声を出すのも困難な状況で周辺の人に気づいてもらうのに有効なのがホイッスル(笛)です。高くて大きな音を出せるため、災害時に非常に効果的です。ホイッスルを常時身につけられるよう、ネックレスタイプや携帯ストラップ、キーホルダーなどにつけておくと良いでしょう。
いろんな種類のものがあります。
こちらをご覧下さい。http://cms1.catmint.jp/2007/06/post_3.html

2007年06月14日

普段からの心構えその2.防災用品の準備

避難持ち出し袋を用意しておきましょう。
災害発生時は、一時的にパニック状態に陥りやすいため、避難するためにあれやこれや探すゆとりが無くなる可能性があります。逃げるときにマクラ一つだけ持って逃げ出す、なんていう笑い話のようなこともありえます。予め避難持ち出しセットなどを準備して、家族中で「ココにある」ということを認識しておけば、冷静さを取り戻して、避難セットをもって落ち着いて行動出来ることでしょう。

ここでは、防災持ち出しセットの例を挙げておきます。

最低限必要なもの
・水(出来ればペットボトルのもの)
・食料
・携帯用食器(紙皿・割箸・紙コップ)
・缶切り、栓抜き
・救急セット
・常備薬
・ガムテープ
・ラジオ
・懐中電灯
・乾電池
・ライター
・ナイフ
・ろうそく
・タオル
・手袋
・ティッシュ
・ゴミ袋

こちらは、可能であれば用意しておきたいものです。
・防災頭巾
・携帯トイレ
・カセットコンロ・ボンベ・鍋
・ビニールシート
・毛布や大きなタオルケットなど(防寒用)
・替えの下着
・ノート、ボールペン、マジック

基本的には、災害時には最小限の携帯品で避難する、というのが原則です。可能であれば、というものは、荷物が多すぎて避難が困難になると本末転等となるからです。家族で持ちきれる範囲で準備する、というのが基本になります。

予め必要なものが沢山セットになっていて、尚且つ携帯しやすい状態のものが販売されています。食料などもかさばらないよう配慮されていますので、そういったセットを家族で必要な分だけ用意しておくのがおすすめです。
関連記事はこちら。
http://cms1.catmint.jp/2007/06/post_1.html

2007年06月13日

普段からの心構えその1.防災訓練への参加

自治体や、学校、職場の避難訓練。まさか「面倒なんで今回はパス」なんてことはやってませんよねw

いざというときに慌てないで行動する為の大事なシミュレーションですので、是非、普段から参加して下さいね。

また、いざというときに慌てないですむよう、普段から次のことをきちんと知っておくべきでしょう。

1.緊急避難場所(市町村や自治会毎で指定場所があるはずです)
2.マンションや会社・学校の、非常用通路・階段の場所

また、普段から防災用品を用意しておき、災害時を想定して必要事項を事前にメモしておき、防災用品の中に入れておくのも大事なことです。

そして一番大事なのはこれ。

3.いざというときでも慌てずに平常心を保てるよう、普段からイメージトレーニングをしておく。いざというときに、冷静な判断が出来るかどうかは、最も安全な行動を取れることにつながり、極めて重要なことです。

2007年06月12日

ホイッスル各種

家屋倒壊や家具の下敷きなどで避難が困難になった場合、大きな声を出すのも困難な状況で周辺の人に気づいてもらうのに有効なのがホイッスル(笛)です。高くて大きな音を出せるため、災害時に非常に効果的です。ホイッスルを常時身につけられるよう、ネックレスタイプや携帯ストラップ、キーホルダーなどにつけておくと良いでしょう。


「お守り」ジュエリーとしてもOK。人気のハローキティホイッスルペンダント


スヌーピーのゴールドコーティングホイッスルペンダント


ハイマウント Highmount IDホイッスル(IDカード付き)


ハイマウント Highmount ヘキサゴンアルミホイッスル(フラワー)


携帯ストラップ お守り笛 くま、ウサギ、パンダ

2007年06月11日

避難持ちだしバッグ11点セット

阪神大震災の教訓を元に、必要最低限のものを取り揃えた優れものセットです。

食事5食×2種類、ペットボトル2本、救急・衛生セット、ラジオ付き手回し発電ライト、ロウソク、防寒ブランケット、軍手、ゴミ袋、粘着テープ、非常持出袋(難燃性)などがセットになっています。

用意しておくだけで、精神的に安心感が得られ、災害時にも落ち着いた行動がとれることでしょう。


©2007 防災の心得

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